2007年10月

2007年10月27日

羊の皮を被った人

真面目な話ふざけた話ギャップ
大きすぎるというご意見が非常に多いんです。
こんなくだらないブログをいつも見ていただいて
本当にありがとうございます!

という事で、今日は中間くらいのお話を。。。


例えば最近の亀田くんの報道なんて見てると
「ちょっとやり過ぎじゃないか?」って
すごく恐ろしく思ってしまう。

人が天国から地獄へ落ちていく様を
リアルタイムで観ているのが
結構楽しかったりするのかな。

だけど、
世論もそろそろ変わっていきそうな気が…

話は変わって。。。

最近、友達やお客さんから
とても悲しい嫌な話をよく耳にします。

すごく仲のいいと思っていた人が
陰でひどい事を言っていた…とか
裏切られちゃった…なんて話。

ここ数日で5人もの知り合いから聞いたし、
僕に、僕が世話になっている人の悪口を
吹き込んだ女の人もいた。

お世話になっている人や
一生懸命頑張っている人に対して
陰でよってたかって悪口を言ったり
周りを巻き込んで
ある事、ない事を吹き込んだり。

カッコわるいなあ


「A子って実は○○○らしいんよ。最低やろ?
 育ちが悪いし学がない人はこれだから…
 ああいう人と付き合ってたら人格を疑われるよ!
 みんなにも言っといて!
 あっ!でも私が言ったって絶対に内緒やで」

一生懸命、目標に向かって頑張っているA子ちゃん。
人の悪口なんて絶対に言わない女の子。

A子ちゃんの親友が僕に言ったセリフがこれ↑。

君と知り合いである方がよっぽど人格を疑われそう。

 ネット上で批判され個人情報をさらされた人もいる。

 ずるい経営者に嘘ばかりつかれて、
 お給料を払ってもらえない女の人もいる。

 お世話になっている人達に対して
 その人達がまったく踏み込めない場所で
 仲間であるはずの人間が
 批判を言っていたなんて話も聞いたし。

みんな、僕の大切な人達ばかり。

僕は他人よりプライドが非常に低く、
自分への悪口なんて
ある程度笑って流せるんだけど、
身近な人や大好きな人達が
こんな目にあって
少なからずショックを受けたりしているのをみると
本当に腹が立つ。

そういう人達って絶対にリングには降りてこない。
外野で徒党を組んで
評論家よろしくヒソヒソと悪口を言う。
1人は嫌だからとみんなで悪口をいう。

強い立場の人やお金持ちに媚を売る。

辛い目を見るのは
弱い人や気立てのいい人ばかり。

でも、本人を目の前にすれば
いつもと変わらない態度でニコニコ接する。
恐いなあ。

一体どんだけ立派な人間なんだろう?
何様なんだろう?

頑張っている人をバカにする権利なんて
誰にもないはず。
世話になっている人や友達を
裏で簡単に裏切るなんてカッコ悪すぎ。



偉そうな事を言いながら
でも、僕はどうだろうって考えてみる。

反省するところ、
一杯一杯ありそうだなあ。


2007年10月22日

ハラハラドキドキ

深夜前のファミリーレストラン
僕の席の後ろに高校卒業したてくらいのカップル。

耳を澄まさなくても会話がまる聞こえ。
男はヒロ君 女の子はユカって名前のようだ。

ヒロ君はどうやらユカちゃんに告白をしたいようで。
でも、会話がまどろっこしい。

「俺、やっぱりお前とおったら
 なんか素になれるというか、
 なんかありのままの自分でおれるねん。
 なんか今まで色んな女おったけど、
 なんかこんな気持ち初めてやねん。」


黙って聞くユカちゃん「・・・」

ヒロ君は続ける

「だから、お前がなんかおってくれたら
 なんか、どんな奴にも負けへんというか、
 なんか、倒せそうな気がするねん」


僕は思う。

1、まず、なんかという意味のない前置詞が多すぎる
2、内容が付き合ってから話すような内容だ。
3、倒せそうって!どんな状況やねん!


黙りこむユカちゃんにヒロ君は動揺する。

 頑張れ!ヒロ君。僕は味方だ!いけ〜!
 言え!好きです!って言っちまえ〜!


僕の心の声援もヒロ君には届かず、

「先輩がシンナーを吸っていた時も
 俺は吸わなかった!」
「いつか、ダウンタウンを超える!」
「人生は一度きりだからケツメイシに惹かれる」


だんだんと訳のわからないアピールになっていく。

そしてユカちゃんが重い口を開いた。

「ヒロ君の気持ち、すごい嬉しいけど、
 私、付き合っている人おるんよ…」


ヒロ君 撃沈!残念!…

頑張れ、少年!
今日はケツメイシでも聞いた後、
ダウンタウンのDVDでも観たらいい。

人生、山あり谷あり。
ヒロ君のこれからの幸せに期待!


若いっていいなぁ。
青春って素晴らしい。

いつからか僕達は
色々な場所で色々な人に対して
駆け引きばかりするような大人に
なってしまってはいないかな?

ヒロ君のように
純粋に人にぶつかっていけるような
若い心を忘れずこれから生きていきたいなあ。

2007年10月20日

女性専用車両

僕は普段電車に乗らない。

だから、むかしニュースで見た
女性専用車両なるものもまったく忘れてた。

少し前
地下鉄に久しぶりに電車に乗る機会があった。
迷わず先頭車両へ!

1分ほどたった頃。
冷たい目線ヒシヒシと感じた。
乗客がみんな僕を見ている感じ。
心なしか男がいない。

赤いジャケットは目立ちすぎかな?
なんて思って本を読んでた。

ふと、車内の看板が目に付いて…
女性専用車両

「うそーん」
心の中で軽くつぶやき、
これからの行動を考える。

例えば、僕は女だと言い張るのはどうか?
隣のおばさんに「昨日、彼氏がさあ、超最悪で」なんて
大声で話しかければみんな「何だ、女性か…」って
思ってくれるかも。。。

例えば、ボディガードのフリをするのはどうか?
乗客の皆様、当駅から皆様の事は
 私、ボディガードの○○○がお守りします
」って
熱く話す。もちろん心の中のBGMは長渕剛
セイヤ!セイヤ!の掛け声も忘れてはならない。
でもこの貧相な身体じゃちょっと…

例えば、ここで立ち上がり
男女平等の演説をしたらどうなる?
いやいや、そう言う事じゃない。

でも、このまま隣の車両へ移るのは
なんか、かっこ悪いなあ…
よし、三宮まで頑張ろう!って思った瞬間

向かいのおばちゃんが僕に
ここは女性専用車両やで!」と切れ気味で注意!。

「最悪や…やっぱりバレてる…」

大体、なんで僕がだと思うねん!
髪の毛も長いし、身長だって165センチだ。
やったらどないするねん!
ボーイッシュな女の子だっておるっちゅうねん!

なんて思いながら

志半ば、ハーバーランド駅という所で
皆様、お騒がせしました…」と反省の言葉を述べて
途中下車…
長い長い5分間


こんな車両を作らなければならないほど
日本男性のモラルってないんだなぁ

もちろん、一部の人達なんだろうけど。

そういえば、知り合いの女の人もほとんどが
何らかの形で電車で嫌な思いをした事があるそうだし。

女性専用車両って女性を守る大切なシステム。
だけど、裏を返せば
モラルを忘れた日本の恥の象徴にも思えてきます。

2007年10月17日

拝啓 僕んちの横の自動販売機さま

いつもお世話になっております。

先ほどの話ですが…
僕は10円玉2枚千円札1枚
あなたにお渡ししました。
10円玉を先にあなたに投入したはずです。

ミルクティを買わせていただいた後、

僕の計算では500円玉1枚
100円玉4枚をお釣りとして頂けるとばかり
考えておりました。

まさか100円玉8枚10円玉10枚
僕を攻撃してくるなんて驚きでした。

硬貨5枚の予定がなんと18枚です。

おかげで夕方にモリオカ商店
10円玉2枚を残して
1円玉までピッタリと使い切った
小市民な僕の小さなラッキーが台無しになりました。

                  敬具


2007年10月16日

天国のあの人へ  1

前回のM兄弟の馬鹿話から一転です。
ちょっとだけ今日は真面目なお話を。

ここ1ヶ月の僕の様子を心配してくれる方が
たくさんいて感謝です。
ブログにて諸事情を書かせていただきます。

めっちゃプライベートな事ですが…


皆さんは恐くないですか?
死んでしまうという事は当たり前だし、
それ自体は別に受け入れられる事です。
ただ、自分が死んで家族や友達、大切な女の子、
お世話になっている人達、超可愛いレオ(猫)。

そういった人達に会えなくなるのが寂しいし
その人達もいずれ死んでしまうんだという事を
考えただけでとても切ない気持ちになります。

先日、商売人としての僕を育ててくれた
Y社長が亡くなりました。
働き盛り。まだ50歳そこそこのはず。


10年前、フラフラしていた若い僕の
人たらしの才能をみつけて信じて
僕を雇ってくれた恩人でした。

あの時、Y社長が僕を拾ってくれなければ、
たくさんの気の合う人たちに囲まれた
こんなに素敵な現在を過ごせてなかったと思います。

傾きかけてた会社で社長と一緒に頑張りました。
アホな事を考えて実行して失敗して、2人で凹んで。
楽しい3年間でした。

ビジネスなんて横文字はくそ食らえ!
得意げに武勇伝ばかり話する奴は全然おもんないって!
人の気持ちを大事に出来ない奴は○○○以下だ!
明るく楽しく面白く、そして 誰よりもかっこ悪く!
これが今の僕達 合資会社be-happy の社訓です。

(合資会社ってのも今時、なかなかカッコ悪いでしょ?)

そして今の僕の商売人としてのスタンス
Y社長から学んだ部分がとても多いんです。

それなのに7年前、
気持ちのいい別れ方が出来ませんでした。
お互いに譲れない部分がありました。
どうしようもない心の葛藤もあったけど、
気まずい雰囲気のままハイさようなら
独立して商売人になった僕を
Y社長はどんな風に思っているんだろうと心配でした。


だから、数年後に知り合いから
Y社長が僕の事を気にしていた!とか
アイツは目標を成し遂げる事が出来る男だ
って褒めてたよ!とか聞いた時、
本当に嬉しかったのを覚えてます。

いつか、自分の会社を大きくして
Y社長に頭をしっかりと下げて
仲直りするんだっていうのが
僕の大切な目標になってました。

Y社長が亡くなった事を知ってから今日までの約1ヶ月。
本当に僕は落ち込んでいたし、
明るいポジティブな自分を演じるのもきつかった。

たくさんの人に心配をかけたし
気持ちの入っていない言動や投げやりな態度で
身近な人たちを傷つけてしまった気がするのです。

死んだって聞いたときはびっくりしただけでした。
へ〜って感じ。たいして何も思わなかったし。

でも、1日1日と日が経つにつれて
もう会えないんだ、話も出来ないし謝れない。
そう考え出すと本当に寂しくなるもので…

死んだっていう現実的な悲しみは最初は全然なくて、
2度と会えないんだっていう感情が顔を出してから、
その人がいなくなった現実がジワジワと
心に染みわたっていく。


解決できなかったわだかまりを残したままで、
二度と会えなくなるのは本当に残念なこと。

たくさんの人たちの思いやりで
100パーセント吹っ切れました。感謝
心配してくれた人たちや
身近な人たちに
心から誠意を持って
これから接していかなければなりません

決して人生に悔いがあってはいけませんよね。
反省はたくさんたくさんしなくてはならないけど、
後悔なんて馬鹿馬鹿しいですから。

だからこれから毎日を後悔しないよう真剣に
一生懸命頑張らなければと思うんです。

人を傷つけたり裏切ったりして何かを得ても
それは何ひとつ得ていないのと同じことです。

僕はこれから一生懸命頑張って
たくさんの人たちと関わっていきたい。
毎日毎日を楽しい1日にしたい。
嫌な事から逃げずに
真正面から堂々と向き合える人になりたい。
僕と関わるすべての人たちが
幸せになれるような人間になりたい。


死んでからも色んな事を考えさせたくれた吉川社長
やっぱり僕の大切な大切な師匠だったようです。

育ててくれてありがとうございました!
まだまだ、足元にも及びませんが
いつか追いつける日のために頑張ります☆


少し真面目すぎました
次回はお馬鹿な話シリーズで
ご機嫌を伺わせていただきましょう

2007年10月14日

愛すべき街の人達 謎のM兄弟編  5

はっぴーすとーんでは
近々色々と企画をするとスタッフMM
申しておりましたので
頑張りたいと思います。
皆様ご期待くださいね。

少し気の抜けた話がしたいなあと思います。
本当つまらなすぎる話ですので
怒らないで読んでくださいね!(´−д−;`)


僕の育った街はいわゆる下町。
セレブやお金持ちなんて人達とは
あまりにも程遠く
人情がある素敵な街。

今ではマンションも増え
ウイングスタジアムなるものが出来、
ヤマダ電機やらニトリなんて
お洒落な店も増えてきた。

一度、この街を離れたんだけど、
結局戻ってきてしまって…

そして僕の大好きなこの街には
僕らだけの有名人がたくさんいるわけで。

皆さまにそんな愛するご機嫌なメンバー
ご紹介出来ればと思います!


記念すべき第一回目は
M兄弟

僕より1つ年下である事、
すんでいる住宅、上の名前。
それ以外何も知らない。
双子という事だけはわかるんだけど。

彼らはとにかく
歩く 歩く 歩く 歩く
いつもいつも歩いている。

少し太っちょA君の方が先頭を切り
かなりヤセ気味B君の方が
その3Mくらい後ろを歩く。

会話をしている様子もなく
まるで荒行に耐える修行僧のように歩く。

数年前、あるニュース番組の神戸東灘区での
街頭インタビューのシーン。
なんと2人で歩く彼らを画面の片隅に発見!
僕はブラウン管の前で大興奮!!
その距離歩けば5時間

とにかく色々と聞きたい。

なぜそんなに歩くのか?
なぜ3Mほど距離をあけているのか?
東灘区には歩いていったのか?

仕事は何をしているのか?
彼女や好きな女性はいるのか?
なぜ、同じように歩いているのに
体型が違うのか?

そんな彼らを見かけなくなって2年。
寂しいなぁなんて思っていたら
とうとう先日見かけました!!

でもおかしい???
次の瞬間僕は自分の目を疑いました。

なんと一人で歩いている〜!!
また僕は大興奮!

一体何があったんだろう?
A君のまさかまさかの一人歩き。
この瞬間に立ち会えたのは超ラッキー!

修行の結果
悟空とべジータのようにフュージョン(合体)でも
マスターしたとでも言うのだろうか?

そんな訳はないから
B君がはぐれてしまったのかも。
それが一番可能性が高いわけで。

でも、これは僕の知っているA君でなく、
B君が太ったっていう可能性もあるし…

どちらにしても
お互いがはぐれた相手を探しているという事で
間違いないだろう…

だったら僕は次にもう一人を見かけたら
「相棒が探していましたよ」と教えてあげよう。


という訳で
また、何か進展があったらご報告します!


本当に素敵ないい街です。
愛すべき友達や顔見知りの人達。

そして怒られたり、いじめられたりと
青春時代を過ごした
大好きな僕の故郷です。


退屈な日曜日は
どうでもいい事ばかり考えてしまうなあ。

明日から気合入れて
またお仕事頑張ります!!



2007年10月10日

黒猫とおじいさん

久しぶりの更新です!
たくさんの人が見に来てくれてるのに
申し訳ないです。
スタッフMMの日記で
彼がいい話を書いているので
こちらはおバカな記事をと思いますが
今回は僕も猫の事を書くとします。

18の頃。
一匹の黒猫と須磨のビーチで出会いました。
人懐っこくてクロって名前を勝手につけて…

近くの専門学校へ通っていた僕は
いつも彼に会いに授業前、授業後に
餌を買って走ったものでした。
とにかく可愛かったなあ…

ある日を境に
帽子のお爺さんが頻繁にクロのそばにいるようになって
僕はそのお爺さんとも仲良くなりました。

当時、お付き合いしてた彼女との悩み、
これからの人生の不安、学校やバイトの愚痴。
お爺さんはいつもニコニコと聞いてくれて
アドバイスをしてくれました。

「悔いのないように生きなさい」
 が結局いつものアドバイス。

18の少年と70を超えたお爺さんの
お互い名前も知らない奇妙な友情。

そんな日が半年ほど続いた後に
阪神大震災が起こり、学校もつぶれ
いつの間にか僕はその場所へ行かなくなりました。
その後、何度か行きましたが
お爺さんにもクロにも会うことはなく…
 
震災から6年後…
今の会社を立ち上げた頃
ふと、その場所を訪れました。

「もしかしてクロやお爺さんに会えるかも」

もちろん、いるはずもなく
そのベンチには
お婆さんが座っていました。

午後の紅茶を片手に
僕はおばあさんの横へ腰を下ろして
タバコを吸おうとした時、
「タバコ吸ったらガンになりますよお」と
お婆さんの‘余計なお世話‘攻撃!

横目で婆さんをちら見しながら
タバコを消しました。
しばらく無言のバトルが続きます。

そんな時、突然お婆さんが
ポツリポツリと話を始めました。

明日、関東に住む息子さん夫婦の家に引っ越すこと。
震災後、ご近所の人達が少なくなって寂しいこと。
長く連れ添った旦那さんが
震災後に突然死んでしまったこと。

そして、次の瞬間、僕はびっくりして
心臓が止まりそうになりました。

その亡くなった旦那さんが
ここにいた黒猫と少年と話す事を
いつもいつも楽しみにしていたこと…


茶髪にチリチリ頭に色眼鏡。
お婆さんの話すその少年のあまりの好青年っぷりに
「それ、僕です!」と言ったらお婆さんが
ショック死するかもと思って言いませんでした。
お婆さんとしばらく話をして帰りました。

帰りに涙が止まらなかったのを覚えてます。

ちゃんと、言った方が良かったと今でも後悔。


大好きだったお爺さんとクロを中心に起こった
小さな小さな小さな奇跡


2人の人間が
同じ人物と猫を思いだしながら
たまたまあの日、あの時間、あの場所を訪れた。
しかも、2人とも何年ぶりかに


もしかしたらお爺さんとクロの演出だったかも。

あれから、何度かその場所へ行くんですが、
クロにもお爺さんにもお婆さんにももう会えません。

だけど、
今でも思い出すと
あたたかい気持ちになれるんですよね。

落ち込んだ時は頑張ろう!って思えます。

こんな奇跡を体験したくて
僕は生きているのかも知れません。


フジテレビさん
この実話、
アンビリーバボーで使えませんか?